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持続化給付金の申請について

この給付金の要件を満たしていらっしゃる方は、すでに申請をされていらっしゃる方も多いと思いますが、私の複数の関与先様で、このところ立て続けに、何度も申請したが提出書の不備で申請できないとのご相談をいただいております。

皆様、けっしてITリテラシーの低い方々ではないのですが、やはり必要書類が一部不足していたり、記載事項が勘違いで間違っていたりしていました。事前に書類を確認させていただきますとは申し上げていたのですが、「絶対大丈夫」とのご返事でしたので。。。

「持続化給付金申請要領」をきちんと読めば、たいていは大丈夫のはずなのですが、普段慣れていらっしゃらない方にとっては難しいかもしれません。

特に昨年は白色申告だった、特例(法人設立したばかりで決算を迎えていない、個人事業から法人なりした等々)の場合は申請要綱をきちんと読んで書類を準備しないと申請が通らない恐れがあります。

そのような方のために「申請サポート会場」が全国に開設されているのですが、何度電話をかけてもまったくつながらないとの話をよく聞きます。
この場合、電話ではなく、オンライン予約ができますので、是非、こちらをご利用ください。

申請サポート会場とは

このHPの「エリアから会場を探す・予約する」もしくは「検索で会場を探す・予約する」のボタンをクリックして、最寄りの会場を選び、空いている日時を予約してください。
ちなみに新宿会場ですと6月の第一週でも空いている時間帯はけっこうあります。

なお、サポート会場に行く場合には、必ず、このHPにて申請補助シートをダウンロードして必要事項を記入し、必要書類をご確認を忘れないようにしてください。

追伸:
この持続化給付金は税務署が行うものではなく、経産省が(社)サービスデザイン推進協議会という電通、パソナ等により設立された民間団体に委託して行っており、その協議会が、さらに外部に委託して申請書類の内容確認・審査をしている恐れがあります。(個人情報てんこ盛りの申請書類を、誰がどのように審査しているのか、私としては是非とも明らかにしてほしいと思っています)
つまり、税務会計の知識にたけた税務署職員ではなく、一般の方が「持続化給付金申請規定」を片手に機械的に四角四面に審査を行っている懸念が非常にありますので、くれぐれも提出書類には不備がないことを再度確認のうえ申請されることをお勧めいたします。

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